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TSUMI to ME

どうも皆さん、プロダクト担当のTakamochiです。

カラっとした晴れの日が続いていたミラノですが、雨が少し振り若干、湿度高めです。

今日、蚊を二匹潰しました。

蚊の羽音は、夏の足音。

夏、迫ってきてます!

とは言っても、まだまだ夜は軽くひんやりと、涼しい風が気持ちいいです。


今回のサローネで、僕は3つの作品を出展しました。

今回のブログでは、花瓶「TSUMI to ME」の紹介をします。

Tsumi To Mi

まずテーマである「炭」から、なぜ「花瓶」というプロダクトに辿り着いたのか?という流れについて少し説明したいと思います。

炭を使った製品のリサーチを進めていく上で、炭の「水質改善効果」を取り扱った製品が多く見られました。
しかしどれも、「炭」を花瓶にそのまま入れて、効果を発揮する。というモノが多く、機能面では全く問題はないのですが、「美しさ」という点で課題が残る(花の凛とした雰囲気に、炭があまりにも無骨すぎる)。・・・というのがプロダクトチームでの感想でした。

炭の機能を生かしつつ、花を美しく見せること。

抑えておきたかったポイントはココですね。

画像を見てもらうと、透明の部分と黒い部分がありますね。
黒い部分が炭をの部分を表しています。

Tsumi To Mi 2

また上の画像で解るとおり、1つ1つがパーツになっていて、積み立てていけば高くなり、分解していくと低くなるような仕組みになっています。

「TSUMI to ME(積み積み)」の名前の由来はここからです。

仕組みは、ロケット鉛筆、LEGOをイメージしてもらうと、分かり易いと思います。
花の美しさ、存在を壊さないように、形はシンプルにしました。
パーツとパーツの間にはゴムリングを噛ませることで、水漏れの心配もありません。

「TSUMI to ME」のメリット
・花に合わせて、高さを自由に調節できる。
・炭のパーツを組み込むことで、「水質改善効果」を期待できる。
(また、どうしても炭の効果には期限あるのでパーツに分けることで取替え可能)

「TSUMI to ME」を使うことで、花を花瓶に挿す行為、以前に「花瓶を組み立てる」という行為を利用者にさせる。
それにより、もっと花への愛情や、花瓶を置く空間へのイメージを喚起させることが出来るんじゃないかと僕は思います。


それぞれ形が違う花、それぞれに合わせることができ、且つ美しさを長持ちできる。
花に優しい花瓶が出来た、と思います。

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